冬の大会２日目、中学年と低学年Aが出場しました。

 

中学年は３年生と４年生の混合で、１８名全員参加しました。1人は怪我のため、試合には出られないけど仲間のためにベンチ入りしてくれました。応援してくれる人たちの期待に応えられるような試合で勝利を目指します。

対戦相手はペガサスA。４年生が１年生の時に合同チームを組んでお世話になったチームです。お互いの成長を競い合う良い機会です。
試合開始後はお互い譲らぬ一進一退。攻撃ではＧＫと１対１に持ち込むシーンもありましたが、ＧＫの好セーブで得点ならず。コーナーキックでゴール前に放り込むも、混戦からシュートを阻まれたり…ロングスローでペナルティエリア内に渡るもシュートがヒットせず。もどかしい展開。
守備陣はサイドを深くえぐられピンチもありましたが、身体を張った守備でシュートを打たせず。ミドルシュートも身体を張った守備でシュートストップと枠に飛ばされない固いガード。
お互いに一歩も引かずスコアレスドローで試合終了の笛が鳴りました。
決着はＰＫ戦へ持ち込まれ…リトル先行でＰＫ開始。

 

相手側の１人目が枠を外しリトルリードで始まるも、リトルは２人目失敗で同点。３人目４人目お互い成功させ緊張感がピークに差し掛かる５人目、リトル失敗…その直後の５人目のキックを決められ、ＰＫ戦３－４の敗戦となりました。

●リトル　０－０（３－４）　ペガサスＡ

全体を通してまだまだ「蹴る」「運ぶ」「止める」の基本動作でミスが多く、チャンスがいくつもありながら活かしきれませんでした。決定機を1つでも決めて勝ち切りたかったです。
ただ、試合前は劣勢を予想していたところもありましたが「負けていない、やれば出来る」という自信に繋がったと思います。負けた悔しさは各々の心に響いたはず。あと少しのところで勝ちに届かなかったのは今後の成長の糧になると思います。その事を胸に次の目標に向かい、日々の努力を続けて下さい。

 

低学年は今大会ベスト８以上を目標にしていましたが、初戦で夏の大会優勝チームとの対戦となりました。
夏にも対戦し負けた相手ですが、成長した姿をみせたいところです。

 

 

 

開始早々のコーナーキックから失点し、不安な立ち上がりとなりましたが、その後はみんなの粘り強いディフェンスで互角。シュートチャンスはリトルの方が多く、シュートがバーにはじかれるなど得点できそうな場面もありましたが、前半はこのまま終了。

 

練習したことをしっかり出すようにコーチから言われ、後半に向かいましたが、ロングシュートから失点。相手を褒めるべき素晴らしいシュートで、ここからの切り替えが重要です。
相手も全力で向かってきており、連続のコーナーキックのピンチもありましたがみんなで力を合わせて防ぎました。
惜しくも得点できずにタイムアップ、悔しい初戦敗退となりました。

●リトル　０－２　レパード

今年の公式戦は終わりですが、悔しさを忘れずに、今まで以上に練習して、来年度の大会に向けて頑張りましょう！

 

リトルの冬の大会は終わりましたが、苦戦が予想されたカテゴリーも奮闘し、改めて子供たちの強さに驚かされました。いずれのカテゴリーも完敗というものでなく、「あのシュートが決まっていたら」「あそこでボールが取れていれば」と１つのプレーで勝負の行方は変わったと思います。自分たちの力で勝利を手にすることができるよう、これから頑張っていきましょう！

応援をいただいた保護者のみなさん、これからも子どもたちのサポートをよろしくお願いします。